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LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の適当な日々の考察と日記

FF14を引退した理由

ゲーム

ブログも書く気が失せて久々に来てみると閲覧数が40くらいに・・・。

ネットの海に埋もれてアクセスする人なんて一人もいないだろうと思ったんだけどな。

このブログにアクセスしてくる人ってどういう経緯でこれを見つけてくるのだ。

さてさて、FF14の記事なんて書いていないのに、唐突に引退宣言・・・。

丁度2月頃までプレイしていたのですが、そこからフェードアウトしていった感じですね。

私は「私引退するから!」と宣言して、財産の分配を行いキャラクターを処分して・・・というようなことはせず、単にログインしない日が続き、自分がゲームに飽きてしまったことに気付き、そのまま放置。課金停止。もうプレイする気もないなー・・・と思って引退と称しているという感じですね。

なぜ、引退に至ったのか、と言えば、まぁ、飽きたからというのが理由ですね。多くのユーザーがそうなんじゃないかと思います(勝手に)。

私はFF11もプレイしていて、こちらは3年くらい持ったんですね。飽きを感じるまでには1年半くらいでしょうか。FF14は4~5か月くらいのプレイかな。飽きを感じるまでには一か月くらいでしょうか。だからといって、FF11は楽しくて、FF14は楽しく無いという気は無いのです。

FF11にしても12時間待っても誘われないし・・・っ!みたいな不満と不毛さがあったり、全体的にもっさりしていることの不満だったりとか色々あったはずなので。まぁ、過去の記憶と言うのは何でも美化されてしまうもので、FF14とFF11を比べた場合には、FF11の欠点は自分の中では無かったことになっていたりしますからね。迂闊に比べられないわけでございます。

ただ自分の中ではFF11の方が記憶に残っている場面が多いということは確かですね。後は親密になれたフレンドが多かった、とか。FF14も最初期はワクワクしたのですが、FF11のそれと比べるとワクワクが薄かったり、プレイした時のドキドキみたいのは薄かった印象です。最初の頃の戦闘とかは楽しかったんですけどね。

FF11ではレベル上げがメインだったのですが、FF14ではレベル上げがあまり重要な位置づけには無かったことも災いしているように思います。lvが50に上がりきってからは、只lvが装備に変わっただけで、レベル上げなのは変わりませんでした。IL(アイテムレベル)制は新鮮で慣れないものですから、批判を招いたのかもしれません。

ただ体感的に感想を述べれば、

1 装備は変わるがステータスが微小上がるだけである。

2 装備は変わるが新しいアビリティなど新しく付与される内容が無いことが予想できる。

3 lvが変わらないことから「やっていることは同じである」ということに気付きやすい。

と言う問題があったのかな。

個人的にはFF14の最大の欠点は「作業感」だと思います。まぁ、日本のRPGは基本作業ゲーだと思いますが。要はその作業が面白いかどうかに尽きるんですね。恐らくは。オフラインゲームで言えば私はRPGの大半はクリアまでいけない人で、途中で何かしらの理由で飽きて投げ出してしまうんですね。だから兎に角「最後までプレイさせてくれる」ゲームが良いゲームだという価値観です。歴代のFFシリーズについても7以前は投げ出してしまいました。発売当時にプレイしていたら多分最後まで遊べて評価できていたのでしょうが、CG技術等の優れたゲームをやってしまうと、ファミコン並のグラフィックのゲームは素直に遊べなくなってしまいます。GUI(ユーザーインターフェイス)の不便さから敬遠してしまうわけですね。

スカイリムも私は遊びましたが、これもGUIが不便だとか、ラグが酷いとか、現代的に「遊び難い」ので特にPS3版のパッチ前などは評価されなかったわけです。カクツキやフリーズが減り、ショートカットなどを使い熟せるようになると本来の面白さが味わえるのですが、ベゼスタゲーは面白いのにその辺りで損をしているんですよね。スカイリムを本当に愉しめたのは3週目くらいからでした。けど、やはり問題なのはボリューム的に広大であっても、基本的にコピペダンジョンだということですね。どのダンジョンに潜っても基本的には、人・骨・ドワーフ・ファルメルの何れかが似たようなダンジョンにいるだけだという・・・。そのパターンが読めてくると一気に飽きてきてしまうわけです。

要は先が読めてしまうわけですね。クエストなんかも各地に分散したのは良いが、逆にあっさりし過ぎていたりして。分散した分だけメインクエストのクエストラインなども薄くなっていたりだとか。その辺に「気付く」と急に熱が冷めるわけです。

このスカイリムの話はFF14にも言えることです。要は展開が読めてしまうのでワクワクしないんですね。ジャンプ漫画的に言うと、ブリーチが詰まらなくて、ハンター×ハンターが面白い風潮みたいな。前者は基本的に同じサイクルを回していて、後者は先が読めないんですね。そもそも来週掲載されるかどうかすら読めませんが。

画像検索していたら、ルフィさんが言ってました。「つまらねぇ冒険なら。俺はしねえ!」

FF14にしろ、スカイリムにしろ問題は、広大さを作り出すために雛形を作って、それを元にして、ランダムダンジョンを作ってるだけ・・・という。基本的には旧FF14で批判されたコピペマップと似たことをやっているわけです。

基本的に最初のボスがいて中ボスがいてラスボスがいるID。

一つのフィールドで一体の召喚獣と戦う、召喚獣戦。

もしもし、私、ミンフィリアよ。砂の家に来て頂戴・・・。なメインクエスト。

どのジョブをやっても同じなクラフター。

等等。なんというか、イフリートとかシヴァとか出てきても基本同じ形式なんでしょ?という感じで、感動が薄いんですね。なんか召喚に至る展開も一緒な気がしますし(いや、なんか獣人の言葉とか読むのが面倒で把握していないのですが)。

ID(ダンジョン)に行くにしてもメニュー画面から直通ですしね。これはスカイリムで言えばファストトラベルですが、それを更に簡略化した形ですね。便利だけれども、過ぎたるは及ばざるが如し・・・とか何とか。他サーバーから人をかき集めてくるシステムでは結局無理なのですが、個人的にはレリック武器のキマイラ戦のように直接現地に行って戦う方式の方が楽しかったという記憶になっています。

要はIDならこの方式。召喚獣ならこの方式。とカッチリ決められてしまっているところが良く無いかな、と思うんですね。私は。その方が開発は楽なのかもしれないけれど、ユーザーも単調さを感じてしまいますよ・・・というね。

IDや召喚獣戦と言ったメインコンテンツでさえこれですし、クラフター・ギャザラーなんかは更なり・・・ですね。この辺は「苦行」と呼んでいました。これは悟りを開くためのゲームに違いないと思・・・。例えば戦闘が楽しく無いRPGなんてのは、シナリオが楽しく無いRPGと同じかそれ以上に悪評されますよね。そういうことです・・・。時間を割く部分の作業が楽しく無いということが大きな問題なのだと思います。

FF14というのはいわば「箱ものゲー」なんですよね。「箱庭ゲー」じゃなくて。世界樹とかウィザードリィとかをやっている感じです。スプリクトの弄れないRPGツクールと言っても良いですが・・・。更に言うと、途中からレベルが上がってもステータスが上がるだけで何も得るものがなくなる・・という。だから開発はしやすいんだろうな・・・と思うんですよね。

そして、基本的には次のヴァージョンアップでやることは整頓機能を入れたりするシステムの不備の「補修」と、新規ダンジョン・召喚獣、新しい箱を落とす「追加」です。もう一つが、美容師・トレハンなど新しい箱ものシステムの「雛形を落とす」というものですね。

FF14が楽しく無いという意見に対する開発側の考えは「コンテンツ不足」です。私の考えでは「新しい雛形を落とす」という部分にしかユーザーは期待できない。開発側の「コンテンツ不足」という認識が「ID等のダンジョンが足りない」という意識なのか、多様な雛形が足りないという意識なのかによって、今後のFF14が面白くなるか否かは変わってくると思います。

後者であれば嬉しいのですが。分かりきっているのは、同じ雛型を使った召喚獣戦があと何百増えたところでユーザーとしてはあまり嬉しくは無いということです。まぁ、フォーラムなんかを見ていると、それを望むユーザーも多いようですが。あの公式フォーラムの意見をどのくらいの人が支持するのだろう。謎です。

さて、開発側が考えている「コンテンツ不足」という概念が後者であれば、落とした雛形の中から「クリスタルタワー」などユーザーにウケるコンテンツを選択して開発力を注ぎ、改善・拡張していければ良いと思いますが、単純に前者でボリュームが足りないという考えでは、そのうちユーザーに見限られてしまうかな、と思います。

後者の場合、人気が出なくなったコンテンツは廃止するなど大胆なメスを入れて、コストを削減し、新しい箱ものを開発して導入してみるといった試みをしてくれたら良いなーと思います。現状のPVPは廃止する、など。

そういう意味において、飽きてしまった理由は「コンテンツ不足」に他ならない気はします。各人の好きな遊びを選べるだけの選択肢がFF14にはまだ無いのですね。

まぁ、好意的な解釈ですが。私は2月に事実上引退してしまったので、6月の今のことは知りません。けれど、聞くところによれば、ユーザーは最終武器を作るためにフェイトを延々周回させられる羽目になっているとか、まぁ、何にせよ周回スパイラルになっているようです。フェイトも正直楽しく無いですし、そういうユーザー虐めのコンテンツは一部にしか受けないと思うのですが、なぜそういうものが真っ先に導入されるのでしょうね・・・。プロデューサーはサディストだと思いますね・・。

6月のヴァージョンアップの情報を見て思うのは、探索手帳をなんで入れちゃったのかな・・・ということだったりします。登山部に影響を受けたようですが、これは結局、ユーザーが自分たちで見つけ出した楽しみを奪ってしまっています(一つの見方としては)。私的にはバハムート2層のロット無しクリアの規制と同じように見えます。

自分たちの想定外の遊びがされるのは困るということですね。登山部はマイノリティとして楽しんでいたところが良かったのに周知されたことで楽しめなくなってしまった部分が多い気がします。このあたりは現実の縮図を見る思いです。そういう開発側のスタンスが嫌で離れたという人もいるようですね。

あとは、そうだな・・・。NPCが空気なことかな。FF11でも似たようなことはありましたが、FF14で露骨なのは、ギルド・クエスト終了後などに「誰だお前」というような反応をされることですね。ツクール製のRPGでも最近は手が加えられていることが多いというのにお粗末です。またNPCとの会話ではプレイヤーに選択肢などは出ないので、オフライン的なロールプレイを楽しめない。この辺はスカイリムの膨大なテキスト量を見習って欲しいです。その辺にお遊び的な要素が少ないような気がしますね。

MMOでは支障があるとか何とか言う話ですが、NPCが時間帯によって異なる行動を取るとか、人工知能を搭載しているとかやって欲しかったですね。あとは声優の使いまわしでも良いので音声を入れて欲しかったり。プレイヤー同士のやり取りがあまり無いのにも関わらず、NPCもその辺のRPG以下の存在感しかないので背景なんですよ。

街の印象なんてガヤ音が気に障ったくらいしか無い、という・・・。それらしいことをしている人も周囲にいないし、ポルターガイスト現象か!?というね・・・。環境音を切った結果、森とか海とかの音を楽しめなくなるという・・・。

FF14ではテストプレイをしていれば一発で気付くような不始末が多い。どういう風に開発していくかというポリシーのようなものは多分、明文化されていて、それに沿って会議や開発が進められているのでしょうけれど、その分、素人でも気付くような粗をスルーされてしまうような穴があるようです。どうも開発間でコミュニケーションがはかれていないのではないかと邪推してしまいますね・・・。

開発に関しては、本当にギリギリまで手を入れているという話でしたが「いやさ、入れる前に十分なテストプレイをして!」と言いたいですね。テストサーバー入れたらなんて意見もありましたが、まだ無いようですし。

散々、愚痴を言ってきたのですが、FF14が楽しく無いというわけではないんですよ・・・と発言していますね。矛盾するな、これは。FF11でもそうだったのですが、MMOを続けるかどうかという判断はフラストレーションとの兼ね合いだと思うんですよね。私が引退した直前なんかは、FC(ゲーム内のコミュニティ)は「FF14は楽しいよね!」とみんなで信じようとしているような状態でした。FC内での話題は硬直したもので日々似たような茶番が繰り返されていました。FCを脱退したメンバーと話した際に、そういうFCのノリに付いて行けていないメンバーがいるんだよ、と打ち明けられました。実際、私もその内の一人でしたが。

FCのリーダーは無理して楽しんでいるように取り繕っているような感じが透けて見えていました。今では引退してしまったようです。私はFC自体には問題は無かったと思います。ただゲームの側にコミュニティを維持させるだけの理由が無かった、と思うのですね。FCは共有されていても、一緒に遊ぶようなコンテンツが不在だったので。バハムートなども固定で一周行ってしまうとFCの人たちともう行くことはできなくなりますしね。システムが噛みあって無かったのだと思います。

ハウジングでFCの家を建てても「家の中には誰もいない」という状況でした。今がどうなのかはわかりません。ID制のゲームなので家の中にいる理由も無いのですね。にも関わらず「ハウジング楽しいなー!」と言い続けていたわけです。

ハウジングが楽しかったのは一瞬です。レイアウトを決めて家の中を装飾して。それが終わってしまうともうやることはありませんでした。FCで共有されている家なので、個人がレイアウトを変えることには躊躇いがあったのも大きく影響したと思います。みんな心の中では自分のしたいレイアウトがあるのにそれを我慢しなければならない。こう思っていたのは私だけでしょうか。私はある日爆発して、レイアウトを自分好みのものに粛清してやりました。楽しかったです。そして、後日、他の誰かにレイアウトを変えられていました。そんな感じです。なんかイタチごっこみたいな感じですね。レアな家具はその度に消滅するし。

まぁ、それは良いとして「ハウジングが追加されるぞ」というモチベーションから成り立っていたFCは「家を購入するぞ」という目標を失い自然にテンションも落ちていきます。そうしてFC内の会話も話題が無いし、微妙な空気が流れ・・・「私何やってんだろ」と気付いた人からある日ふと消えていく・・・というそんな感じでした。盛り上がる話は無いし、ある日メンバーがふと脱退している。あれ、これってダークファンタジーだったっけ・・・。

スカイリムでもないのに、FC内には退廃的な空気が流れていました。そして、ゲーム内にも蔓延る不満。あと何か月待てば、何年待てば、この世界はFFになるんだろうか・・・。プロデューサーレターライブを見ながら、そう思ったり。

そういう空気やリアルの事情が重なって、気付いたら私はドヴァーキンになっていました。