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LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の適当な日々の考察と日記

暴力性のある人とその援助(3)

精神障害

放っておくと自滅してしまうのが自閉症の人だとしよう。

だとすると、やはり周囲の援助は必須になってくるわけである。漸く本筋に戻るが・・・

しかし、その際に、易怒性を持つ人だと援助が受け難くなる。例えば、サカキバラ事件の犯人を更生させるために、日常的に関わっていかねばならないとする。「そうしても良いよ」という人がどのくらいいるだろう。

この事件のその後を調べても分かるように、施設での更生は中途半端とも言える段階で終えられてしまったようである。ただ、現在はその後問題を起こしたという情報は無い。

大抵の精神的な問題には長期間のケアを要する。したがって、関わり合っていく人の負担も大きいのである。特に、この事件のような危なっかしい人物と関わり合っていくことは危険と隣り合わせであると言っているようなもので「自分が引き受けましょう」なんて人は相当の物好きか/変人かだと思う。レ・ミゼラブルの神父みたいに敬虔深いクリスチャンでもない限りそうそういないのではないだろうか。常識的な人間はそういう人を避けて歩くだろう。

この事件は極端な例だが、暴力を振るう可能性のある人を援助するのは結構命がけで、避けたいと思うのが人情だろう。私は障害者支援の施設を利用する際「暴力を振るってしまうような方はご遠慮します」という注意書きを読んだ。キレやすい人は援助して貰える施設を探すことも困難になりそうだ。

勿論、私が知らないだけで、そういう人たちを援助する場所があるのかもしれない。私が相談した先では暴力お断りの看板が立っていただけである。私は殆どキレるような質ではないが、身近に短気で暴力的な人を何人か知っているので彼らなんかは周りの人たちはどうやって支えていけば良いのだろうと思うのである。

発達障害の本で読んだが、中には易怒性を抱える人もいるそうである。彼らがそうであるのかどうかは疑いの域を出ない。