読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の適当な日々の考察と日記

自閉症者のいる世界の見え方

私がどこか違う星からの訪問者で、「異星人」の奇妙なやり方を学ばないといけない者のようだった。だから私は人とどう関わるかということを知性と論理に基づいて決めているのである。・・・地球人と「どこかちがう星からの訪問者」とは、実は両方ともが宇宙人だということを忘れてはいけないのだと思います。p160引用『自閉症社会学

自閉症者から見れば「私以外は全員別の星の人間に見えた」ということだろう。

彼らの文化を理解するためには、客観的に論理と知性を働かせてみなければならないのだ。

要は『猿の惑星』みたいなことである。あまり覚えちゃいないが。

自閉症者の置かれた孤高な立場が知りたいなら、

この映画に登場する「人間」をあなた自身、猿を<普通>の人々と仮に考えて映画を視聴してみればいい。

自分が地球に帰ってきたらみんな猿で猿の文明ができていたと考えてみる。

というより、猿の惑星で生まれたんだけど、明らかに私人間じゃん(人間だと本人は気付いていない)

・・みたいな方が良いかもしれない。

前世人間でその記憶受け継いでるから猿の文化に拒否反応起こしまくるとかでも良いような・・・。

まぁ、

ここでは人間(あなた)は猿に従わねばならぬらしい。猿の文化こそが正しいのである。

人間(あなた)は、その星で暮らし続けねばならず、猿の文化で猿らしく振る舞い続けなければならない。

だが猿らしく振る舞うのも一苦労であり、猿で無いことがばれると集団から孤立するのだ。

<普通>の人々に説明する場合は、この方が分かり易いのかもしれない。

例え話である。

自閉症の世界みたいなやつで、視力や聴覚などのノイズが酷いみたいな擬似体験のビデオは知っているけれど、ものの感じ方について擬似体験できるようなものもあるのかもしれない。そういう体験ができないと心は見えないので分からないよなーと思う。目や耳が見えないのは再現しやすいが、心が見えないというのは意味わかんないんだよね。逆も然りだが。

できれば普通の人も体験してみたいものだ。