LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の適当な日々の考察と日記

恋愛結婚が破綻する理由

「愛や好きという感情が永遠のものだと考えてしまうから」だ、と僕は推測する。

だから「愛が無くなった」と言って別れる訳である。好きや愛が一緒にいる理由だから。

好きという感情や愛という感情は泡沫のもの。儚いものである。だから時間が経つと消失したり、あるいはまた浮き上がるかもしれない。きっと、そんなものを永遠だと信じようとする行為に無理を感じて「好きじゃなくなった」「愛せなくなった」という理由で別れるのだろう。

結婚という行為は契約である。一緒に住む・家庭を持つという契約。だから本来は「愛」や「好き」だけ依代とするべきでは無いのだろう。西洋風の結婚式の弊害に見えるが…。

無論、嫌いな相手と一緒にい続けることも困難だ。お見合い結婚やら許嫁という形で上手くいくケースが多いらしいのは相手に「愛」や「好き」という感情を持ち続けなければならないというような強迫観念を自分があまり持たないためではないだろうか。

例えば時に母親が「子供が好きでは無い自分はおかしいのだろうか」と言って苦しむことがあるように、愛や好きという感情を強要されること自体のプレッシャーに押し潰されるのでは無いだろうか。そして強要されて苦しむからこそ反対に嫌悪や憎悪の対象になってしまうようにも思われる。相手のせいで自分が苦しめられるのだから。相手がいるからいけないのだと考えるかもしれない。

恋愛結婚は真理でも自明のものでもなく、現代における信仰の一つだと考えるべきだろう。