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LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の適当な日々の考察と日記

Reゼロ感想366話まで

Reゼロから始まる異世界生活感想です。5章37からの感想です。

白鯨あたりのことを思い返せば、「全部を救わなきゃ!」って、スバル君に対する周りの風当たりがちょっと温いな…と思ったり。救いを見せるにしても、ちょっと書き急いでいる気がしないでも無い。

ラインハルトは伏線張ってるなぁと思いつつ。

1加護を思っただけで獲得できる

2剣聖の奥さんは白鯨と戦闘前に加護を失って死亡

3ヴィルヘルムさんは自分が妻から剣(加護)を無くした、と思っている

要は、ラインハルト(幼)が「僕も剣聖になりたいな!」とタイミング悪いとこで思ったので母親(妻)が死んだ…と。スバル君はちょっと察してしまった様子でしたが…。それを知ったラインハルトとヴィルヘルムの関係は如何に…という感じだろう。ラインハルトはちょっと可哀想。

スバルとラインハルトの対立の構図は恐らく魔女サテラの復活を阻止するためにエミリアを殺すことを已む無し、という状況にスバルが立ちはだかるんじゃないかな、と個人的には思ったり。何気にラインハルト、ラスボスなんじゃないかね。

竜の血は魔女教の能力(インビジブルプロビデンス)とかを使うための燃料になることを期待しつつ、そうなったらスバルがチートキャラ化して詰まらなくなるのだろうか…と思わなくも無かったり。でもスバルには賢人候補とかいう伏線が既にあるので強化フラグなんじゃなかろうか、と思いつつ。でも敢えて最後まで主人公最弱で突き進んで欲しい気もしなくは無い。スバルって何気に吸収ラーニング系主人公だよな…(笑)その辺の能力がエミリアを救う手立てになるのかな、と思いつつ。毒には毒をみたいな。

叡智の書をGETしてたのがオットーだと状況的に僕も何となく思ってたけど、動機に関しては邪推していたので、コヤツ良い参謀だな…と思った。叡智の書にたぶらかされた闇オットーとか出てくるのかと…(笑)

ユリウスにフラグ立ってるので、多分レグルスを倒した後でスバル駆けつけるんだろうなーと思いつつ。暴食をあの二人だけで倒せる気がしない…。

レグルスは何かもう噛ませ感漂ってるというか…(苦笑)ただのわがまま貴族にしか見えないんですよね。処女厨独我論者で説明が完結しているというか…。癇癪持ちの我儘な子供に銃持たせたような感じ。とりあえず彼との戦闘はあまり長引かせないで良いかな…と多分読者も思っているという(苦笑)なんか色々背景的なものが足りないし。今思うと怠惰さんはエミリアとの確執があったからあのくらい面倒臭くて良かったけどレグルスはもう魔女教というかただの変態にしか見えないんだよね…。顔以外どうでも良いってある意味清々しいこと言ってたけど他の理由で見苦しかったら結局殺すんだよね…(苦笑)ドン引きです。その辺の自己矛盾を都合よく「しかと」していたりとか。強欲というか傲慢だな…と。そりゃ慣れるしかないよね…考えると怖いキャラだよね。

正直、他の魔女教の方が設定が濃いのでそっちに期待してしまうかな。あと戦闘終結後にスバルがクルシュの竜の血を吸収して「松崎しげる」的な何か黒いものになっちゃうのを期待してたりします。それで国を守る竜さんとのフラグが立ったりとかするのかな?竜繋がりで。

一気に結末まで読んでしまいたい質なのでもどかしいです。

撃っていいのは撃たれる覚悟がある者だけだ!ルルーシュが言っていました。でスバル君も水の都でテロに巻き込まれた人たちを全員見捨てずに助ける理由にするのですが…。対するアナスタシアは勝つという結果のために多少の犠牲に目を瞑るのは当然、という主張をする。犠牲を惜しんで負ければ本末転倒であるから、と。

スバルの主張が通るのは「彼が死に戻れる」からであって、本来、アナスタシアの方が正しいと思います。良い例がフェイトの切嗣でしょうし、アーチャーです。切嗣は1000人と100人を天秤に掛けて100人を切り捨てるし、アーチャーは人を救うために人を殺さねばならない。「母と妻を人質に取られて片方しか助からない」という状況に陥った時に、両方助けるというのがスバルであり、片方を選ぶというのがアナスタシアだと思う。

アイシルの人質問題も実はこの構図で二人の人質とお金が天秤に載せられていた。けど実際に載っていたのは二人の命と他の大勢の命であると多くの人が考えた。仮に死刑囚を解放したとして、彼女が再度自爆テロを起こせば二人以上が犠牲になる可能性が高い。

「撃っていいのは撃たれる覚悟がある者だけだ!」という意味で二人に撃たれる覚悟があったかというと、僕は微妙だと思う。少なくともGさんは撃たれる覚悟があったようだが、Yさんは僕から見れば自殺志願者である。少なくとも日本では自殺を止めようという運動が少なからずあるし、基本的に自殺企図の時点で病気なり正気が疑われると思う。だから、僕は前に記述したようにYさんに多少の同情はする。Gさんの制止を振り切ってアイシルに捕まってしまうあたりのブログの内容も承知している。まぁ、だからこそ正気では無いと思う訳である。

ただそのレベルは名大の女子大生や和歌山の青年に対する同情に似ている。憐憫というべきかもしれない。僕は運命論者だと度々言っているが彼らは星の巡り合わせが良く無かったのだろう。和歌山の青年は精神鑑定がされるらしいが、その結果次第では罪に問われない。Yさんも精神鑑定がされたなら自己責任とは言われないかもしれない。だから、日本にいる間は(少しは)守られる余地がある、という話である。文明圏でなければ蜂の巣にされて終わりだろう。

生物である限りイレギュラーは産まれて来るし、被害者に関しては自然災害に遭ったようなものであり、それも運が悪かったと思う。ある日、頭上から鉄骨が落ちてくるようなものだと思う。0にはならないかもしれないが、それでも事前に予期したり防止したりする努力はできるはずだと僕は思う。

スバルの言い分を考えてみたが、正直現実的では無い。例えを出せば、東日本大震災津波の警報が発令されているのに「俺のせいじゃないだろ」と言って、その場に留まって波に飲まれて死ぬようなものだ。自己責任が無くても結果を考えてそれを避けたいのなら自分で動くしかない。動けない人は死ぬだけである。寝たきりの老人などは津波を避けられず死んだと思われる。守られるのは、そこに秩序が届いている間だけである。

ただスバルが人を助ける理由を「赤信号の十字路に子供が入り込みそうになったら手を引くだろう」と言ってたのは、ある程度首肯できる。それでも手を引かない人も多いだろう。寧ろ、人身事故をスマホで撮影する輩さえいる訳で。幽々白書の浦飯とか、タッチの和也なんかは、それで子供助けて死んでるよなー…と思ったりする。普通はその時点になると助けられないと判断を下すと思う。

戦う力があるのだから戦って当然だろ?とアルにいうスバルに僕は同意できない。僕はアルの心情に与する。演説でできるなら戦いたくない気持ちを分かっているスバルなはずなのになぜアルの気持ちが分からないのかなー…という感じである。無意識に自分は死なない(死んでも次がある)と思っちゃってるんじゃないかなーと思うし、それを他人に押し付けてる気がする。エキドナに言われたリトライしまくればいいじゃん、っていうのを無意識に刷り込まれてる感。その辺で周りとズレが生じてるんじゃないかな。一人だけ「ドラゴンボールあるから死んでも何とかなるんで」みたいな。こうなるとスバルも若干魔女化してる気がする。というか作者が自覚的に書いてるなら魔女にしちゃうんじゃないかねー…。

兵士が戦場に行くのは当然だろ?って言ってるようなものかな。でも兵士は戦場に行きたくないんですよ、普通。しかもアルは兵士じゃないしボランティアで戦場に(勿論)行くよな?って言われてる訳で。引くわ(笑)お前はどこの戦闘民族だと(苦笑)力があってもやりたいかどうかは別。やっていいかどうかも。

それよりはプリシラの「私が負けるなどあり得ぬわ」「なぜ私が裏口から出てかねばならないのだ」という不遜な理屈の方が戦場へ行く理由として分かり易い。

FF14で「DPSなんだから火力だして当たり前だろ?」って言われるのと同じで、段々プレッシャーになっていって押し潰されるんですよね…。そういうの他人に押し付ける日本人が過労死を生み出すのだと思います。身動き取れなくなる訳で。正論のように思われるものを他人に押し付けた結果、他人を傷つける訳ですよ。

例えば、働け働けってニートに言い続けて殺されるってのはある意味自業自得なんですよ。正論(と思われるもの)を盾にとって安心して他人を攻撃してるんだから。でも別に正論(と思われるもの)が無くても反撃(物理)は可能なので。口で勝てなければ手が出るってのは当然なんですよ。口撃というのだから。言葉の暴力を振るって、物理的な暴力で仕返しされないなどとどうして思ってしまうのだろう。手を下さなければ口は下しても良いのかな?大義名分とかよく吟味しないと危険だと思うんですけどね。

女なら男を殴っても構わないなどとどうして思うのだろう。そして自分は殴られないなどとどうして思うのだろう。男が女を殴っちゃダメならば女も男を殴っちゃダメだと思うんだけどね。逆もまた可なり。女子供は殺さないとか殴らないとかいう謎の紳士論はサブカルチャーに毒され過ぎていると思う。男にも優しくしてやれと(苦笑)「自分がやられたくないことを他人にするな」という話。