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・頭を挿げ替えられるらしいので

顔は整形である程度整えられる、あとは身体を理想的な体型の人物のものにすれば全身整形の完成だな…と思った。

頭の中身まではどうにもならないが…と思ったが、人格を投げ売りしても良いと考える人間がいたらやりそうな気がしてきた。

韓国なんかは量産型なんて言われているけど、それを見て『アウターゾーン』の顔の同じ学生たちの漫画を思い出した。実際MMORPGなんかでは似非的な現実が構築されている訳だけど。

整形の是非は難しい問題だが、一つの解答として、個人の同定が難しくなるために、頻繁な整形は勧められないと思う。MMOの話だが、それをやられて私個人としては興醒めになってしまった。流行や気分によって、種族や外見、性別までも日によってまちまちというのでは、その人をどう想像して良いのか分からなくなる。

私たちは他人を想像するとき、その人の容姿を思い浮かべる訳なので。双子の区別が付かないとか、過去と違いすぎて誰だか分からないという場合に困惑するだろう。それがあまりに日常的に起こるようでは困るかなーとか思ったりする。

・アニメを規制しなければならないなら、ドラマや映画も同様なのだろうに…

早い話、刑事ものや火曜サスペンス劇場のようなものも批判に晒されて良いだろうに…という話である。あとは、芸能界とかだろうか。夢を売ってると言って一種の風俗みたいな世界だと思うので子供が真似をすると困る。そういうものが叩かれるよりアニメが叩かれるのが目立つ気がするんだよな…という話である。