LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の適当な日々の考察と日記

デスノート 感想

最終話だけ見た感想なので注意。

とりあえず、ニアの演技とライトの演技の差が(´・ω・`)

ライト以外B級映画かな…という。

シリアスとギャグの間で綱引きすると面白くなる素材。

ライトはかなり好演だと思う(Lやミサミサは見てない)んだけど、それだけに他が浮くと言いますか。

あとは演出と脚本なんだろうか…。画面から人物が妙に浮いてる感じが。

その辺で役者を殺してるんじゃないかなーと。

アイドル声優みたいにアイドル俳優化してるのかなぁ、と。

ニアは子役の男の子とかにやらせた方が面白かったかな。

ニア役の子を責める風潮もあるが、正直、役に向き不向きってあると思う。

ニアは男の子の天才肌の自閉っぽい役ですよね。

無感情な感じを出したかったのかなと思ったけど台本の棒読み感を強く感じた。

ガラスの仮面みたいな子を期待するのは正直理想だ。

個人的には、現実にはキムタクみたいな役者が多くて、それをどう配役するか、というのが非常に重要だと思っている。

原作自体がL以降はライトを負けさせるために書かれているので、あまり出来が良く無い。

原作自体よりメギドとか黒歴史で身もだえてるパロデスノートが好きだ。

シリアス路線でデスノートという法外な手段を振るってるライトには、

法によって裁かれるという最後の方が皮肉で相応しい。

けれど、実際には警察権力に悪だと断じられて反射的な銃殺である。

それはライトと同じことを警察という公権力を名乗ってしているだけなので、

あまり納得いかないのである。人を殺すのは悪いことだ、

以上の説明が無いのでアダルトな雰囲気と違い稚拙さを感じる。

もう少し複雑な感情や現実的な考えなど、大人なリアルな説明を持ち込んで、

視聴者に善悪を考えさせる作りにして欲しかった。

それは正直、原作にも欠けた視点なのでドラマに原作以上に練って欲しかったという話になってしまうのだが。

その辺がデスノートが面白く調理できる余地だと思うので。

そういう理不尽な力を個人が振るうことの善悪や成否に対して言葉を尽くして語らないのは正直勿体無い。

語れないなら寧ろ、デストピア的なキラ支配のバッドエンドにして読者にその行為の善悪を考える余地を与えた方が良い。

読者のモラルに訴えて反語的にその最後が間違っていると想起させられるので、L編で終わっていてもいいと思うわけである。