LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の適当な日々の考察と日記

肉体と心

幽霊の存在を信じますか?みたいな話で、あるいは天国と地獄を信じますか?という話で。

 

私はそういうものを信じてはいない。前世も、それを覚えているなどとは信じていない。ただ輪廻は存在を否定できない。なぜ、私が今存在しているのか、と考えた時に不思議だから。

 

「心」と「それ」は明確に異なる。性格が残るか否かと言えば、否だろうと思う。だから、転生した存在に前世の「心」が残ると考えるのはファンタジーだろう。

 

カッコーの巣の上で」を見れば良いが、脳の欠損は性格を損なわせる。逆説的に言って、脳のその時点の機能が「私」であり、私とは肉体の一、内臓の反応に過ぎない。

 

そのシュールな概念は受け入れ難いし、私たちはもう少しこの意識が「意義ある存在」だと信じたい。けれど、心というのは基本的には「フィードバックの仕組み」だろう。

 

だから、人間と言ったときに「肉体」を置き去りにして「心」で人間を語るのはナンセンスだろうと私は思っている。

 

「心」こそ人間の一部に過ぎない。全体として人が肉体として存在するのだと思わなければ、何か本質を見失った見当しか付かないだろう。