アニメはお勧め。
小説は微妙。
異世界転生ハーレム系ご都合。テンプレだけど、コメディ色が強いのがウケたようだ。馬鹿女神・火力馬鹿娘・ドⅯタンク。
まぁ、気楽に読めるラノベ…って感じで良いんじゃなかろうか。ただ凡作かな。私の感性が枯れてるだけかもしれないが…。
基本的に『中二病でも恋がしたい』が好きだったので、アニメもめぐみんは好きだった感じ。アクアは小説版の方が痛い子で好きですね。ダクネスは伸びしろが無いな(-_-;)どⅯ属性って一発屋なのかな。
カズマさんはクズマさんとか言われている割には、クズなことはしていない感。寧ろ、エロに対しては紳士。その辺で視聴を躊躇している人は安心して良いと思う。周りが馬鹿なのでツッコミ・やれやれ系主人公という感じ。
一番笑えたのは、女神アクアのステータスがカンストしていて「すごいでしょ!」って言うんだけど、知力は最低なので(もう伸びない)カズマさんが「なんて不憫な子…」と泣いてたとこかな。残念女神って良い枠。
めぐみんの爆裂魔法は、どのくらい凄いのか良く分からないので、ぼんやりしている。スキル振りなんかも描写があるとどのくらいとち狂っているのか分かるんだけどね。要するにドラグスレイブを一日一発撃つしか脳の無いリナ・インバースだよね(*_*)そして、自重しない。
エクスプロージョンだと地味なのでメテオとかでも良かったかも。
小説版は、読んでいてイマイチギャグにキレを感じなかった。お約束過ぎて(´・ω・`)パロディで笑わせるスタイルってあるじゃないですか。ネタ知ってるから笑う、的な。
3巻はダクネス回だったので、典型的なドⅯネタしか無かったわけですよ。要するに、ホモネタ的なのと同じ。とりあえずホモ・ホモ言っとけばウケるでしょ?みたいな。
私はそういうのでウケる人じゃ無いし。とにかく「ドⅯだから虐めれば喜ぶ」だけのダクネスさんに飽きる回…というか(*ノωノ)なんだろうね、流石に設定だけのロボットに見えるからね。
多分、キャラクター設定。とかいうNOTEがあって、ダクネス:ドⅯ。くらいしか書いてないんじゃないかな…。
それはセラという検察官を見ても、キャラ設定が真面目。律儀。だけみたいな…。カズマもセラはそういう人だからの一点張り。どこでそんなこと知ったんだよ(笑)実際、文脈だけを受け取れば酷い検察官に見えているはずだが…(´・ω・`)
「映像化できてない」し、キャラ毎の動きや感情を想像できてない。「キャラ設定だけ作れば後は自動でプログラムがシナリオ書いてくれる」的な…(´・ω・`)キャラが表面的(上っ面だけ)に見えるかな。
コメディ時空ということにして、その辺を中和した結果、ご都合主義とか作者の技量もコメディということで誤魔化されてOKみたいな。
正直、コメディなら『大魔法峠』とか『グルグル』とか『マサルさん』『ギャグ漫画日和』とかあるから、そう思うと、…つまらん(-_-)
ある意味、彼ら各々が一発ネタ要員なので、人気が出たからと言って、連載伸ばすとマンネリの2文字が追ってきますよ…(-_-;)
SAOもそうだけど「人気が出ても無理に引き伸ばさないで良いとこで終わる」べきだと思う。まぁ、日本の編集者は「金さえ入れば作品が壊れても問題無い」っていう矜持の無い拝金主義者共にしか見えないからな…。目先しか見えぬのはゲーム業界と同じ病に掛かってるとしか見えぬ。感染病だろ…(-_-)