LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の趣味と考察と日記を適当に

FFXIII(8)クリア記録・感想

PC版で久しぶりにやりました。多分、最後までプレイしたのは初めてだと思う。EDの流れや、アルティミシア城も既視感が無かったので…。

 

PC版の問題点は、ゼルの特殊技が良くわからないことになっていることくらいですね。コントローラーでプレイしたんですが、ボタン1とかボタン2とか、そういう表記なので、△◯□☓みたいに一目で分からなかったので、ゼルを使いこなすことは無理でしたね…。

 

最終メンバーは、セルフィ・アーヴァイン・スコールだったのですが、ラスボス戦は、キャラがスコール以外、ランダムで出されるので、セルフィが出ず、キスティスとリノアでした。キスティスもリノアもジャンクション無しなのに、特殊技で1万以上ダメージを与えて退場でしたね…。リノアの「ウィッシュ・スター」のダメージは9,999ダメージを超えて連続剣とせめぎ合いました。

 

まぁ、最終戦は1度大敗を喫しましたね…。あれ?メンバー違うしジャンクションしてないじゃん…→リセット。→要確認。→あれ?メンバー違うしジャンクションして無いじゃん。ま、まあ戦うか。連続剣!

 

お約束の倒しても、第二形態だー、となって、全体HP1にする範囲攻撃と、全体攻撃で沈没しました。

 

それで調べて、アルティミシア戦ではスコール以外メンバーがランダムということを知りました。でも敢えて、メインメンバーだけのジャンクションで突入。アーヴァインが居てくれたので、スコールと二人で戦う感じに。

 

5個のラストエリクサーでもって、HPを維持。連続剣とアーヴァインの連射。ウィッシュ・スター、キスティスのホーミングミサイル等で辛勝でしたね。HP1にする技とか…倒しても倒しても中々倒せないし、えげつなかったな…。

 

…ちなみにオメガ・ウェポンは勝てなかったので放置しました。9,998ダメージを与える技…とか。HP1だけ残るんじゃなくて、9,998ダメージなんですよ。なので、9,000HPがあっても死ぬ。そこで強力な魔法をHPにジャンクションしたり、アビリティを付けてHPを9,999にして挑みましたが…まぁ回復が追いつかなかったり、メテオの上位版みたいな連続攻撃を貰った時に諦めました。

 

ラスボス戦は正直、強すぎる感がありましたね…。全体を一瞬にしてHP1だけ残すとか、私の好みでは無いです。あとライオン…おぃお前。って感じに…。

 

アルティミシア城はラスト・ダンジョンなんですが、かなり好きですね。ギミックとか巡るのが。ここでようやくスコール以外のメンバーで探索出来たのも良し。アーヴァインをメイン・アタッカーにして探索しました。

 

一応、城の外にも出られますが、あまりすることは無いですね。GFのトンベリか、グラシャラボラスを入手しておいて「ショップ呼び出し」を覚えておくと良いかな。私はGFは全部取りました。

 

まぁ、ラスボス戦は「アルテマよ消えてくれるな」と願いながら戦いました。魔法が消えるとか「ちょ、止めて」って感じですよ。私は攻撃力にアルテマをジャンクションしていたので。

 

その辺りも私の好みでは無いです。まあ、でもアルティミシアを倒すと、もう操作無しでEDに突入するので、EDはご褒美みたいな感じでしたね。良いEDだった。やはりスコールのキャラとか、他のキャラも良い造形なんですよね。

 

幼スコールと現在のスコールとか。過去を描くことでスコールに感情移入出来るみたいな。

 

感想を言うと、短め、という印象があるが、短く纏まりがあったかな。もっと色んなモンスターに会いたかった…というのもあるし、炎の洞窟以外は大体、軍事施設とかが多いのでファンタジーというよりミリタリーな場所が多かったかなーと。

 

どうもマップを移動する時などはエンカウント率が高いので、エンカウント半減やエンカウント無効は取っておくと良いですね。GFディアボロスを。

 

まぁ、あとFF8も攻略情報が無いと厳しいとこが多いかな…。私はライトユーザーなので困ったらサイト見るか、アルティマニア買うかします。

 

FF8は一貫してSEEDという傭兵+学生の話。それとGFと魔女の話。という感じですかね~。まぁ、そこにリノアがずずっと入り込んできて、魔女にされて…っていう。スコールとくっつく必然性が無いので、あまりリノア人気無いんじゃなかろうか…。

 

魔女の騎士という点で、スコールとサイファーは似た立場になるんで、あまりサイファーに言ってやるな…という気もしますね。まぁ、サイファー側にSEEDとしての大義は無いですが。SEEDとしてリノアを救う作戦も実は封印処置を拒絶した結果なのでスコールの我儘といえばそうなんですけどね。

 

だから、身勝手なサイファーをSEEDとしてそこまで責められない的な…。ラグナという懐の広い人物が居たから、リノア救出、アルティミシアの野望を打ち砕く計画が発案されましたが、ラグナじゃなかったら、そんなに上手く行かなかったんじゃなかろうか…。

 

「SEEDの本来の任務を無視して、リノアを救い出す」というのが物語のハイライトというか…。ラグナロクを手に入れてから、ガーデンは何処…という感じだったし、ガーデンのリーダーとしてのスコールから、個人としてのスコールに物語は変化してったのでは無いかな…。

 

リノアとスコールについては、良く分からないし、リノアは元々、お客さんだったわけで、孤児院で育ったSEED仲間とはまた別の人物として浮いてるからなぁ…。その辺がモヤモヤするものの、その辺は「リノアとスコールの出会いを振り返る」のがFF8というゲームだった…みたいな見方でも良いのかもしれない。

 

恋愛なんて昔から縁がある人とすることもあれば、ここ数年で出会っただけの関係であることもあるんだから、リノアが過去で孤児院仲間から省かれていたとしても、別に問題は無いはずで。

 

「リノアとスコールの出会いを振り返る」のがFF8というゲームだった…

 

というのが私としてはしっくりくるかな。