外出自粛ということがキチンと守られていて、数字にも効果の程が表れていたと思う。一方で、緊急事態宣言が下げられてから、人々が仕事に外出しだすことで、数字の上ではまた第二波が予測されている。
その状況において、人々は自粛をやめたようである。表面上はマスクを付け、店では除菌に精を出すが、3密の密にならない、という部分は守られていないように思える。
特に人と接近してしまうのは不味い。外出自粛解除されても、対人距離を空けなければいけない。それが出来ていない。心理的に人とある程度接近してしまいたくなる、というものを言葉によって守っていたのに、自粛明けという言葉で無しになってしまう。
マスクを付けてれば良いだろ、ということになってしまっている。コロナが完全に収束するまで3密も避けるべきなのだと、私は思う。でなければ第二波以降は日本だけ被害が少ない、ということにならなくなってしまうように思える。
ソーシャルディスタンス→フィジカルディスタンス(身体的距離)
3密とは何か→3密を避けねばならない→0密を目指す
1密閉:窓がなかったり換気が出来なかったりする場所
2密集:人がたくさん集まったり、少人数でも近い距離で集まること
3密接:互いに手が届く距離で会話や発声、運動などをすること
この「3密を避ける」というのは見える所にポスターを貼った方が良いと思う。検索したらポスターはあった。