srcシナリオ 最後までプレイ可能。
クリスティーナ・マッケンジー、ジーン、ナタルなど脇役たちが活躍する。
ガンダムアレックスが強くなるのが個人的には〇
ジーンというのは、ガンダムに初めて倒されたジオン軍パイロット。デキムの「よくもジーンを!」の台詞で有名。
すぐ死ぬと思ってたのに…(笑)なぜかストーリーが進むにつれ、カガリとくっ付きアスランの位置を獲得。
ガンダムSEEDよりキラとアスランが出演しているが、彼らは今回、敵側で「僕が本気を出したら敵わないってわかってるよね?」と一々言ってくる。ウザい(笑)
シリアスなのかコメディなのか分からないシナリオだった。キャラ強化が頻繁にあるのでだれずに楽しめる。一方で最終話付近では装甲がやたら固いボスキャラが配置されストレスになる。メインキャラの殆どは火力不足で使い物にならなくなり、不満が貯まった。
必然的に火力の高いユニットを優先的に強化せざるを得ないだろう。でなければ、詰むと思う。そこはマイナス評価。また、敵の装甲と運動性も後半は高くクイックロード戦法が必須になるのは苦痛であった。
ストーリー上の難点は敵キャラの目的が見えないこと。オルバ・シャギア兄弟は長く暗躍していたが目的が最後まで不明だった。また最後のラスボスは「永遠の闘争」を望むと言っていたが、それにしては小賢しいことを一々していたような記憶がある。主人公たちという強敵にビビっており戦闘狂であるわけでも無いようだったし、理由として説得力が無かった。
あと、シロー・アマダのスペック高すぎ(苦笑)ちなみに、なぜかアキト(なでしこ)ポジである。仮面付けろ(笑)
最後に、イザークの恋の行方はどうなったのか…。というか主役級の人たちがほぼ低火力で雑魚専過ぎる(´・ω・`)
ボスに攻撃しても10ダメとかもう、肉壁になるくらいしか出来ること無いよね。という結論を強化前のアレックスはやったんだけど、強化後も同じ結末に…orz
それとハイペリオン合体できるってイベント無かったです。
一話ずつ開発していくと、忘れちゃうんだろうけどもね。
総評:スーパーロボット大戦SRCものでは、ユニークで面白い作品。20話くらいまでが楽しかった。25話まであるのだが、20話以降はどうも装甲値がおかしいボスが毎回出て来るようになり苦痛になる。盾防御やIフィールドや切り払いが付いていた日にはクイックロード戦法のお世話になる難易度…。それが無ければ全体的に良くまとまってたなぁ…と佳作評価できるのにorz
コーディネーター至上主義的なキラ✕アスランを見たい。クリスティーナが好き。ランバラル好き。などの人はプレイしたら面白いのかもしれない。ステルビアが参戦しているが、光太君は恐らく死んでしまうので注意。機体選択肢は多く無くイベント強制出撃や出撃を選べないステージもままあるので基本的に万遍なくキャラ・機体を強化することをお勧めする。
特に高火力ユニットがカギを握る。
デューク蛮型SP・ハイペリオン・レイズナー・グレートマジンガー(マジンガーZ)・ゴージャスガー(?)・アラド。
合体ユニットはメインパイロットの搭乗機を強化しておけば合体後もランクを引き継ぐ。蛮型SPは恐らくデュークのものだけでも最終的にOK。ただ分離して戦う場面も多いので資金があればある程度上げておくと良い気がする。