LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の趣味と考察と日記を適当に

左利きにはヌーボードが良いかもしれない

ヌーボードというのは、ノートタイプのホワイトボードである。

バタフライボードというものもあり、これもノートタイプ。

 

用途としてはメモや計算、アイディア等を写しておくとか、TODOリストを作って透明シートでチェック入れるとかが…ある。

 

考える時に書くという表現で思考を進めていくと、例えば数学の問題のように紙を無駄に使っていくことになるわけである。それは学習に必要な犠牲である。計算や思考を表したメモをいちいち保存しないのであれば、ヌーボードに書いて最後に消せば良いし、思考のログを保存したいなら写真を撮れば良いのかなと思う。

 

そういう意味でメモに積極的になれるツールになると良いような気がする。タイトルに挙げた左利きには良い、という話だが、そもそも左利きの筆記をボールペンですると、すぐにインクが出なくなってしまう、というのが問題としてあった。所謂マッキーのような油性ペンやシャープペンシルは書き心地に問題がある。何れにせよ、ざらつく感じがあって、長時間に筆記にはが疲労伴う。

 

そこでヌーボードが良いかな、と思ったわけである。これはホワイトボードなので表面がつるつるしており、そこに油性ペン(バタフライボードの細いペン)で書くわけだが、非情に滑りが良い。つまり、シャーペンのように書くことのストレスが少なくて済むし、ボールペンのように詰まらない。油性ペンをノートに使うのと、ホワイトボードに使うのとによる筆記性の違いは、普通に想像して貰えれば分かるかと思う。紙に対する油性ペンはざらつく。ホワイトボードに対してはざらつかない。

 

書き心地という点で優れていると感じている。