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LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の適当な日々の考察と日記

小学生の自殺に関する考

小学6年生が自殺したという記事が出ていた。どうも自殺と言う手段が追い詰められた時に手っ取り早い問題解決の手段として想起されやすい現実があるんじゃないか、と思えた。AならばBみたいなのは想像力の結果である。反射というか…。虐められたら自殺って行動が想起されやすいんだと思うんだよね。不倫されたら離婚みたいな話でね…。実際、どうしたら良いのかが分かっていないから、頭に血が昇ったままそれが正しいと信じて突っ走れてしまう。そうしてしまうのは無知だから。でも子供が無知なのは仕方ない。でも、これから教えてあげないといけないんだろうと思う。

例えば「いじめを受けた場合の対処」などと道徳や生活などの科目授業で取り上げ、ケーススタディしたら良いんじゃないか、と僕は思ったのだが…。具体的な例を交えて、分かり易く。僕が思いつくもの。

児童相談所に相談する

・先生(担任やそれ以外)に相談する

教育委員会に相談する

・カウンセラーに相談する

・親兄弟に相談する

・警察や弁護士に相談する

・一時的に保健室登校などを認めて貰う…etc

「いじめ」に対して自殺という手段で安易に解決しないように、他の複数の選択肢を示しておく必要があるように思えるのだが…。「なぜ自殺するのか」といえば、その問題を自分で解決する力が無い。「現状を打開する手段が無い。自分は無力でどうしたら良いかわからない。これ以上耐えられない。」と思ってしまうからだろう。だから「方法はありますよ」と事前に学んでおけば、安易な自殺は未然に防げることもあるだろう。

ちなみに相手や相手の親に直接訴えるという方法は避けた方が良いそうだ。いじめの解決には第三者に仲介して貰うことが必要だと思う。

家庭内暴力に関しても同様で、子供が自分の生活環境に関する不満を相談できる機関や環境が利用できるようなスキルを学ばせるということが必要なのだろうと思う。そうやって「自分自身で解決できる」という自信を養うということは大切なことなのだ。「自分自身で解決する」とは何も自給自足することを指すわけでは無い。人の力を借りて問題を解決するということは不適切なことではない。我々は社会という場で互いに助け合って生きているのだから。

子供は守らなければならないけれども、身の守り方を教えるのも大人の務めだと僕は思う。避難訓練をするみたいに「もしも」の時にうまく動ける処方箋を渡してやることは、結構大切なことではないのだろうか…。