LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の趣味と考察と日記を適当に

FF7途中だが感想

とりあえず非常に難易度の高いミニゲームは要りません…。

とりあえずオープンワールドにしてみました、とか要りません…。

展開が同じ過ぎて辛い。

タイトルは「チャドリーのお使い7」とかでいいんじゃないでしょうか。

つまり、使い回しです。オープンワールドで時間割かせてストーリーは少し、みたいな…。

オープンワールドも塔を開放したらマップが開けて全部塔をクリアすると全マップ見れるみたいにするべきだった。あと地図で行ける場所が分かり難い。

 

せっかく武器屋があるんだから取り逃した武器は次の武器屋で売ってて欲しい。バーストされないと時間で拘束されるとかいうどうしようもない敵がいる…。どうしようもない攻撃がある。ヒートにしてバーストしてもバースト時間が少ないし、倍率も上がらない…。リミット技が増えない。

 

なんちゃってオープンワールドはコストカットでしかない。他のゲームのクローンゲーでしかない。既存のもののパクリであり、オリジナリティが感じられない。

 

FF7やFF8、FF12辺りまでのチャレンジするFFはどこへ行ってしまったのか…。とにかくオープンゲーの部分がヒタスラ同じことの繰り返しをさせられているだけ。作業。宝箱には碌なものが入っていない。

 

キャラクターが多いのに3名しか出せないという縛りは必要なのだろうか?戦闘中入れ替え可能でも良かったと思う。

 

どんだけチャドリーゲーなんだよ、という程チャドリーが登場する。もう主人公はチャドリーなんじゃないだろうか。記憶曖昧なクラウドとか主人公として居る意味ある?スコールの方が健全だったわ…。

 

これならFF16の方が良かったというのが現在の評価。勿論、全面的にそうだとは言えないが、ちょこざいなオープンワールド要素が無いだけで評価出来る。ただ戦闘はFF7の方がやりがいはある。FF16の戦闘は単調で評価出来ない。しかし、そうだとしても、ストーリーや召喚獣合戦等、魅せ方という面でFF16は上手い。

 

私はエルデンリングも評価していない。唯一、ゼルダは評価するが(2作目はしてない)。オープンワールドには意味があるものと意味がないものがある。そして、スカイリム辺りは意味があるものだが、それ以降のオープンゲームは昨今のソシャゲみたいにシステムを模倣しただけのものが多い。私はそれをゲームとして認めていない。

 

エルデンリングよりセキロ。ダクソ。ブラボの方が良かった。ゲームとして無駄が少ないからであり、プレイヤーは順番に沿っていける。オープンゲーは適当に要素が配置されたランダムゲーに近く、他のrpgのようにフィールド探索が楽しい!とは思わない。

 

制作者は恐らくそこにそのアイテムやイベントを配置することに重要な意味を持たせていない。ブレスオブワイルドの収集要素等のように…。ブレスオブワイルドで評価出来るのはミニゲームが基本的に全年齢でクリア可能な難易度でかつ不条理だったりコントロールが難しかったりしないものだったことである。

 

FF7ミニゲームFF10に近く、ユーザーを楽しませるという視点を失って単に不条理な物が多い。クリエイターはゲームにユーモアを組み込まねばならない。

 

FF10チョコボレースとか、雷平原、チョウチョ避け等、運要素。単調でミスが許されない。操作と視点に難がある等、ミニゲームというより嫌がらせに近い。

 

そういう「ミニゲーム」をユーザーは望んでいないということはハッキリしている。それがゼルダやエルデンリングとFF7リバースの差である。根本的にFF14でマップをコピペしてた頃と動機が変わっていない。過去の名作であるFFTのように企画からして練られていないゲームが昨今は増えていると思われる。

 

適当にマップ作って特に意味もない場所に意味の無いダンジョンを置いてみました、みたいなオープンワールドは見限られるのである。実のところ逆転現象が起きておりファミコン時代のドラクエ的世界マップの方がマシである。

 

あちらの方をオープンワールドと呼んだ方が良い。色んな多様性が一つのマップに凝縮されている。一つのマップに雪国や砂漠の国、火山の国、etcが配置されている。

 

一方オープンワールドというのは多様性とは逆行する場合が多く、前述したような多様性を用意できず、同じモチーフの繰り返しのような場合が少なくない。それ故、飽きられるのも早く、同じようなステージの繰り返しなのでストーリーは頭の中に入ってこない。

 

これはFF16への批判になるだろう。どこも暗くてよく見えねぇ…。そんなゲームより256色くらいのどこがどうなってるか分かりやすいファミコンドラクエの方が良いみたいな人もいそうである。例えばゼルダや基本的には任天堂はそういうプレイフィールに気を遣っている場合が多い。それが幾つかのPSゲーとの差である。

 

そして、ゲームはプレイフィールで評価されることが多い。FF16もFF14の焼きまし感があるのでストーリー以外評価し難いが…。まぁ、要するに、どこかで見たシステムをパクってきて実装しているのであって、自分たちで面白いシステムを新たに考えるということをしなければ、FFは最先端のゲームとは言えなくなる、ということである。