LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の趣味と考察と日記を適当に

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ダウン症児の中絶

ダウン症の出生前診断ができるようになったので、ダウン症だと診断された親のほとんどは中絶を選ぶという話。 97%だそうだけど。 私は発達障害者なので、やはり考えてしまう。発達障害の出生前診断ができるようになったとして、親はやはり中絶を選択するだ…

自閉症者の数

人口の1%が自閉症者だとして、世界人口が70億人だから、 世の中には7000万人くらい自閉症の人がいるのかもしれない。

人間はどうやって死ぬか

人口動態統計 が政府から発表されている。 殆どの人は病気で亡くなる。 自殺で亡くなる人、他殺・不慮の事故で亡くなる人は5%くらいである。 老衰で亡くなる人も5%くらい。 素朴な価値観では、人は老衰で死ぬのが良いと思っている。 自殺や他殺や事故で死…

韓国社会の見方

対日「思想」戦の宣戦布告 従軍慰安婦にせよ、竹島にせよ 対日「思想」戦の宣戦布告に他ならないという見方。 経済も戦争と比喩されて言われるが、思想も戦争である。クリミアの編入なんかは正にそうである。 私が知る限りでは、戦争には(とりあえず)3つ…

FF14 2.3トレーラー 見間違えかな・・・?

パッチ2.3のトレーラーが公開されていました。 なんか7:26くらいに、ミンフィリアが壁にある杖を見上げて、なんか呟いてますが・・・ 杖壁にめり込んでない? 私の見間違えだろうか・・・。 良いPVだなーワクワクと思っていたんだけどな・・・ 元プレイヤー…

グロク(3)

なぜグロクが必要になるのか、と言うと、自分の社会と異なる他文化を受け入れるには、相手への真の同情が理解が欠かせないだろうからである。厄介な相手・共存できない相手は避ければ良いが、避けることに限界があれば衝突する。衝突しないで互いに尊重し合…

グロク(2)

例えば、身体障碍者の立場に立とうとするなら、足を使わず車いすに乗って1か月くらい暮らしてみれば良いのかもしれない。 疑似体験することは、グロクに近い。 映画を観て見るというのも良い案だが、時代の空気や背景を撮り損ねているものも多い。 時代・背…

グロク

他人に対等な共感を持つためにはどうしたら良いだろう。 真に相手の立場に立ち同情することができるようにするにはどうしたら良いだろう。 それは自然に行うことはできず、とても難しい問題である。 自分が同じ目に遭えば良いのだが、そうそう同じ目には遭え…

結婚できないと幸せになれませんか?

こういうことを結構よく見るんですよね。ネットでは。 結婚できないと・・・子供がいないと・・・と未だに言っている人。 そういう意見は目立つんだけれども、一方で、子供いなくてもいいや、結婚しなくてもいいや、という人もいますよね。 どちらが良いとい…

子育ての目標に必要なこと

行政関連の目標を見ていると、札幌市では「生きる力」を育むとなっているけれど・・・。 どうも脳筋っぽさが溢れている気がしないでもなく。 個人的に思うのは、子供の成長にとって必要なのは、第一に、安心・安全である。 そして子供の教育理念として掲げる…

主観の変遷

私は自分が普通だと思って生きてきた。 私は自分が他人と上手くやっていけないと思うようになった。 私は他人がよく分からないことに気付いた。 私は何か他人とは異なっていると思う。 私とは何か。 私は自我形成に焦っていた。このまま他者と上手く行けない…

自閉症と暴力

発達障害者は恐らく喧嘩が凄く弱い。 私はキャッチボールが苦手だ。 飛んできたボールを取ることができず、だいたい顔面に直撃する。 それは自閉症者のものの見え方と関係があるのだろう。 動体視力も多分、あまり良いとは言えない。 だから、例えば、相手が…

働くことは吝かでは無いが

働くこと自体は吝かでは無いが、他人との相互行為がなるべく起こらない範囲で、ということになるだろう。 そうでない場合、早晩、うつ病に悩まされるだろう。 うつ病でも薬を飲みながら働けば良いという人がいるが、うつ病のまま死ぬまで働く気なのかと思う…

疲れる理由

『自閉症と社会学』の中では「儀礼的相互行為」という磁場が働いている場所、 電車の中、街を歩いた時、すれ違う他者との間に生まれる空間、休み時間他者との間に形成される何らかの力・・・ そういうものに対して、常に緊張を強いられることで、私は疲れて…

二つの捉え方

自閉症者本人が行動を変えようとする「訓練」的 物理的・社会的環境の方が変わればokとする「支援」的 二つの考え方がある。

うーん

ある療育書では、次のようなやさしい表現でこの自己矛盾を表現しています。「この世の中の「社会性」は私たち「多数派」の論理に適合したものです。自閉症スペクトラムの子どもたちにとってきっとそれらは「理屈にあわない」「肌になじまない」ものなのです…

発達障害者は自分のことを普通だと思っています

先日記事になっていたけれど、脳の活動を調べることで自閉症者とそうで無い人とを選り分けることができるようです。 これを読んで思ったのは、怖いな・・・という気持ち。 脳波を測ってもしも「普通でした」と分かったらどうしよう。 そう思ってしまったわけ…

LINE 既読無視 に対する見方

LINE の既読無視に腹を立てて・・・などのニュースを見たり聞いたりする。 嫌な世の中だなーと思いながら。 例えば、先輩からメールが来て既読無視したら、 翌日、メールを読んだらすぐ返信しろ!などと説教されるのだろうか?? やれやれな世の中である。 …

自閉症者のいる世界の見え方

私がどこか違う星からの訪問者で、「異星人」の奇妙なやり方を学ばないといけない者のようだった。だから私は人とどう関わるかということを知性と論理に基づいて決めているのである。・・・地球人と「どこかちがう星からの訪問者」とは、実は両方ともが宇宙…

自閉症の提言 一言

自閉症は他の障害と同じく、バリアフリーを必要とするものだと思います。 左利きが左利き用の道具を必要とするように、 自閉症者には自閉症者に配慮したシステムが必要だということです。 この健常者の社会は多数派に配慮された社会です。 少なくとも殆ど全…

自閉症の困難 一言

FPSにて 普通の人 ロックオン 自動 FPSにて 自閉症の人 ロックオン 手動 RPGにて 普通の人 オートマッピング機能搭載 RPGにて 自閉症の人 オートマッピング機能無し ・ ・ ・ etc どこまで真実か定かではないが、自閉症の人のハンディキャップを表すとこんな…

ジャンプ ナルト・ワンピ 感想

ナルトは自分の中では、アクションは凄く良いんだけど、ストーリーは中二レベルという漫画。 まぁ、少年ジャンプだから良いんだろう。 今回の話も全ての元凶はサクヤだったという話。 いや、じゃあ、いままでのあれもこれもあいつらの意志も全否定かよ!って…

ハンターハンター暗黒大陸編

連載再開してますね。 絵は良いレベルで仕上がっていて、読みやすいです。もう落書きなんてよばせねーよ、というレベル。 内容の感想としては、ネットの表面で言われているように「富樫面白すぎる!」というわけでもないかな。 富樫を期待したら富樫だったわ…

自閉症と左利き

発達障害者には左利きの人が多いらしく、自分もその例に漏れない。 ある本を読んでいて、自閉症の人は鏡写しに相手の動きを模倣することが苦手だと書いてあった。 私も他人の動作を真似るのには苦労したし、今でも苦労する。 考えてみると、鏡写しに模倣する…

夢を叶えたら幸せになれる?

子供の頃の夢なんてものはなく、答えざるを得なかったから何かしら言っておいたというのが正しい。少年よ大志を抱けなんて言葉は昔は「いいね」を押したけれど、今は嫌いで中庸なんてのが好きである。ほどほどで良い。 まぁ、ほどほどで良いはずなのに、色々…

障害について本人に聞くことで分かるレベル

普通の人の普通の感覚で言うと、コミュ症と発達障害は区別できないレベルである。 だから、普通の人が悩みを抱える発達障害者に普通の人でもあるあるだよーとか慰めるんだけど、 発達障害者側は分かって貰えてないよなーと思うわけである。 普通の人でも発達…

ちょっとずつ取られていって殆ど無くなる

リボ払いみたいな感じで、一月あたり〇〇円ですよー、と言ってお得感を出して、なんかそれとなく収入から差っ引いていくという手法が、どうも非常に良く無い気がする。 私の体調も悪いので、どうも非常に文章が良く無い気がする。 毎月300円払ったら、年では…

強くなって自信を得ることの是非

身体的にコンプレックスがあるとか、何かしら自分の抱える弱さを克服するために格闘技を学ぶみたいな人がいる。それで、柔道黒帯とか剣道黒帯とか取ったり、あるいは鍛え上げた筋肉や強靭な身体を誇示して見せしめたりする。自分に逆らうとどういう目に合う…

人生ってのは諸行無常だなーという話

この世は不条理である。 トンビがタカを産むなんてことは稀で、大体はトンビの子はトンビである。 正直者が馬鹿をみるのは、原因と結果を見ていないからである。 目の前に急カーブがあるのに直進すれば、それはコースアウトしようというもの。 その辺りを見…

人間は平凡な存在であるということ

歴史を見ていくと、西洋の人たちは人間が動物とは違う特別な存在だと考えた。神話は端的にそれを示している。人間のために世界が作られたと。 科学が発展して、例えば、進化論などが出てくる。この時、人々は神は死んだ=神話は間違いでしたと言うのだが、実…