LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の趣味と考察と日記を適当に

FF14とメメント・モリ

自分の感想でいうと両方とも課金ゲー。でメメント・モリは課金沼にハマるとエグい。エドワード・エルリックみたいに(金を)「持ってかれた!!」ってなるから。

 

自閉症としては、こういうのを課金してしまう傾向にあると思う。待てば良いんだけどね。放置ゲーは「待てる能力」が必要なんですよ。待てないので課金して破産し、会社は儲ける…と。課金に制限時間を儲けるとか実に誘導がお上手ですよね。マジやめて欲しいです。まぁ、中流サラリーマンくらいなら月に1万課金するのもいいでしょうが、生きる分しか金が無い人からするとつらたんですね。あとはまぁ、戦闘力爆上がりしててかつ別のサーバーで本気でやってる、とかいう人見て、常識ありそうな発言をしているところを見ると、なんだかなー、って感じがする。彼らは要するにキリトさんですね…。隠れイキりキャラ。隠れてないけどね。SAOゲー何本かするとキリトさんにも愛想が尽きますよ。あと好感度ゲーね。全部好感度ゲーだからSAOゲーは飽きるというか、飽きる前にやる気力が無くなるんですよ。まーた好感度上げるのかよ、って。勝手にあがっててくれ…。我の知らないところでな。

 

FF14も同じでね「待てる能力」が必要なんですよ。でも課金する要素が無いからFF14は今のところは衰退するだけなんですね…(個人的見解である)。あと完全ルーティン組んでるから、未来予知出来ちゃうんだよね。ストーリー以外要らなくね?っていう。ほんとFFはストーリーと音楽と映像だけになっちゃってるのさ(と我は思う)。

 

追記:ストーリー以外要らないってのは、戦闘能力自体が序列決められちゃっている上に同じ程度のDPSしか出ず、どのジョブでもクリア出来ますよ、という形態でやってるので、要するに私は木人叩いてPS高めることに意義を感じないし「スキル回し」という同じことの繰り返し(しかもいちいち効率を追求しなきゃいけない)なのでプレッシャーを感じて嫌になって飽きる。もう移動だけプレイヤーがやってさ「スキル回し」は「オート戦闘」にして眺めてるだけでよくない?

 

結果として今のFF14はPS至上主義になってるので高難易度程、素人や下手なプレイヤーに「申し訳なさ」を感じさせる障壁になってしまい、常に正解以外だと死ぬコンテンツをルーレットで回さなきゃいけないという仕組み(強要)は多少忘れても装備やアドリブでどうにかしたい従来型爆死系ネトゲライトプレイヤーが離れる要因と化している。

 

その結果、爆死しない程度のプレイヤースキルを持っていないプレイヤーは排除される。ソロ用コンテンツはあるが、私はエウレカやボズヤが成功しているとか面白いとか感じたことは一度たりともない。エウレカだろうとボズヤだろうと自分がミスったら周りを巻き込み申し訳なくなるから行けない、ってなる。動画見て予習してもよくわからんものはわからんしね。予習して対応出来るって人は脳の構造が我と異なるんでしょう。

 

ゲームはゲーム体験が一番重要なとこです。上述した部分は確かに重要だけど、もう映画でよくね?って話です。ゲーム体験がクソなら、ゲーム体験除けばいいんですよ。そしたら、もう「フルCG映画」=FFでいいわ、ってなる。

 

モンスターハンターも同様ですね。ストーリーほぼ無いじゃん…。でゲーム性もあんまないし。ガチャして素材狩るだけのゲームじゃん。そこはストーリー20時間分くらいいれようよ、ってなる。狩り技も対して必殺技感無いし地味で数も少ないしさ…。何かモンスターをダウンさせるとリミットブレイクみたいな超必殺技(奥義)打てるようになる、みたいなのを入れて欲しいですね。現状、何かモンスターハンターというよりモンスターテイマーじゃないですか。釣ってきたモンスに必殺技ぶち込ませる、っていう。

 

プレイヤーの武器でそれやらせて欲しいです…「ダウンさせたら追撃技出せる」とかだけでも大分面白みは出ますよ。現状、通常攻撃連打!終わり!じゃ、ちょっとね。

 

SDガンダムゲーも酷かったですよね…。技というか武装というか、それしかないの?っていう。共通するダメな部分は「ゲーム性」が死んでるんですよ。

 

ファイナルファンタジータクティクスってあるじゃないですか。ああいうゲーム性を詰め込んで来てくれないなってのが最近の家庭用ゲームの傾向な気がする。

 

まぁ、メメント・モリやってて思うのは、もうFF14みたいなテクニックを磨いてどうこうするタイプのゲームより、課金(ゲーム内通貨で)してキャラ強化して殴ったら強かったです、のノリで最後まで行けそうだなーと思いつつ、そこに運要素と選択の余地が巧みな感じであるやつですね…。

 

自閉症としての話になるんですが、実行機能の弱さが、プレイヤースキルに与える影響はやはり強くて、反射神経とか判断速度とか、ゲーム自体の諸々の統合とかも出来てないので、技術(テクニック)ありきのゲームには自閉症の場合、限界があるんですよね。健常者ならコツコツ練習すれば到達出来るところに、自閉症者は行けないんで、その時点でFF14のような記憶&予習&本番(トライ)を上手くやることでクリアするタイプのゲームだと、難易度がきついと死にまくるとかするんで、死亡(引退)した感じですね。「同時にゲームから得られる情報が制限されるので全体を上手く理解することが出来ない」ってのがあると、ゲームやっててもつまらないな、ってなっちゃうんですね。

 

それはアニメでも映画でも本でも漫画でも同じですが、本人の情報統合能力が低いことで作品に対する理解が及ばない。そのことで作品をよく味わう。批評することが十分に出来ていない、ってことで、自分という受容体を通した故に、その作品をつまらない感じにさせてしまうんですね。

 

で、まぁ、メメント・モリをやってると、単調なリソース管理系ゲームと揶揄されるけれども、そのくらいの「低いハードルでプレイできる」ゲームは敷居が低いために楽しめる余地が出てくるんですね。将棋よりオセロの方が楽しい人みたいな…。将棋はルール分かるけど、麻雀は永遠にルールが分かる日は来ないと思う。けど麻雀を面白いと感じて興じる人口は多いですよね。麻雀出来ることがある種の参入障壁みたいなところがあると思う。

 

自動車運転免許もそうですね。取らないと何故か引かれる。あ、普通の人じゃないんだな、みたいな。で唯一的な本人証明証扱いになってたりね。最近はマイナンバーに以降してく感じだから、免許証云々言われるコト無いけど、自閉症が免許持ったらどうなるか、って話ですよ…。

 

まぁオセロは明らかに最善手があってそれをやってればひたすら無双出来るゲームだと思いますが私は脳死でプレイするので大体負けますよ。将棋も打てるっちゃ打てる。少なくともルールは理解しているんだけど、これも先のことを考える能力が無いのでめっちゃ弱いですね…。