LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の適当な日々の考察と日記

VRMMOとSEX

ソードアートオンラインが流行って、VRMMOと言う概念が普及したと思う。

MMOはヴァーチャルリアリティが極まった世界で、普通と同じようにSEXが楽しめる。

そういう世界では単純に誰でもSEXが楽しめるようになるだろうと思う。

年齢や美醜の問題を抱えていても、ゲームの世界では無意味なのだから。

そういう世界では、リアルでそうした関係が楽しめない人々を充足させられると思う。

単純な話、映像にリンクさせて脳の快楽中枢に電気を流せば良いだけなのかもしれない。

そういう世界になったと仮定して、きっと、私たちは現実で恋愛することは出来なくなってしまうだろうと思った。

現実世界の自分(の身体)はきっと幻滅されてしまうから。

そういう社会は生物的には死んでいるんだろう、と思う。まぁ、試験管ベイビーとか遺伝子を弄ってイケメン・美女を排出するとかやりようはあるだろうけれど。非常に人工的だ。韓国の整形ブームを考えてみても、作り直すことに対する拒否感は年々薄まっていくのではないだろうか。

天然であることが良いという価値観は、例えば顔面が崩壊した人などを目にした前で、貫けなくなる。豊胸手術の是非に関しても、程度の問題だろうと私は感じてしまう。偽乳に対する拒否感はあるけれど、それが例えば乳がんで失った場合など、どうなのだろうか。

整っていない外見は矢張り自尊心を傷つける可能性が高いと思う。これも無論、程度の問題なのだが。整いすぎた外見と境遇もまた心を歪める原因になり得るのだから。

私がVR技術に期待しているのは、性的に充足する権利だろう。セックスのパートナーがいない人にとって、性欲の問題は大きなものだ。自慰で満たせるものはセックスで満たせるものと同じなのだろうか・・・と私は思う。セックスボランティアというのがあるけれど、例えば障害者にとって、引け目を感じずに性交渉を行える環境があるとしたら、その人の性欲を満たせるだろう。

性欲を満たすということが、不埒なことであると思われるだろうか。けれど何度か書いているように、それは基本的な欲求である。3大欲求の一つである性欲を満たすことは生物的に幸福の条件として重要だろうと思う。けれど、現実的な問題として、アクセスできない人はいる。能力的に。

男性なら風俗という手段があるが、女性にはあるのだろうか。あるいは表だってそういうことが出来なかったり、地理的に風俗街や商売が行われていない場所であるなら。その場合、性交渉するパートナーを得る手段は交際や売春ということになり兼ねない。

そう考えると、VR上で直接的な皮膚的接触も体液の交換も行われないクリーンな性交渉(擬似的体験に過ぎないが)は優れていると思う。ただ色々と行き過ぎる原因になりそうではあるが・・・。不特定多数と性交渉を行ったとしても、性病に感染する恐れも無い。

まぁ、私が生きている間にそんなことにはならないだろうから、SFの類だろう。ルサンチマンという漫画では、陰部に機械を装着してゲームの中にダイブする。

えーっと、現実的な話としては、PCゲームと連動した電動オナホールやらバイブやらがあって、視界を覆うようなフェイス型ディスプレイで映像と声を流すといった簡素なものなら可能だろう。ゲーム自体と玩具がセットになっているようなものなら現状でもあるわけだし。

ただし脳神経に作用させて五感で感じさせるという技術(フルダイヴ)となると10年20年では実現できないだろう。重要なのは皮膚的接触を再現することだ。抱きしめたり撫でたりと言った類である。羨ましいなー、と思いつつ将来を妄想する他は無い。きっと、そんな世界では架空のJKやらJなんとかの中身がおばさんでも問題視はされないだろう。多分。恐らく。いや、おっさんだったりするのだろうと思うとそれはそれで恐ろしい世界だと思う。

まぁ、倫理的にその頃には制約が強くなっていそうだが。

そういう世界は果たしてディストピアなのか、ユートピアなのか。キリスト教原理主義者などはこれを認めないだろうけどね。私は?認める派だ。現実が伴わないなら夢でも良い。ただ、夢だと分かって見るわけだけども。

明晰夢というのがあって、夢の中でこれは夢だ、と気付く。そして人によっては夢の中の自分の行動をある程度自由にできるらしい。それで空も飛べるらしく私は何度かチャレンジしたことがある。まぁ空は飛べていないけれど。夢だと気付いて行動を取ろうとする。その時に強い意志や感情を籠めようとするとスッと意識が現実に復帰してしまい思うようにいかなかった。

一度や二度の話だ。出来たのも最近。空を飛んだり、手から火の玉を出したり、水の上を歩いたりしてみたいものだが、出来たことは無い。夢の中でもVRMMOでも構わないのでやってみたいなと思う訳である。当然、許されるならばだ。許されるならば、女神のような好みの女性と一夜を共にしたい、と思う訳である。

ちなみに金縛りも夢である。あれは、自分のベッドの中にいる夢。その視覚情報は脳が作り出しているもので眼球から入った光が映し出す外界の映像では無いのだ。けれど、いつも夢を現実と錯覚する。金縛りにあうと、これは明晰夢だとわかろうものだが、大抵パニックになってしまうのは何故だろう。

選ぶのは、化けの皮を被っていると分かっている相手か、化けの皮が剥がれない相手かな。女性の過剰な化粧や豊胸、キャラ作りのようなものは引いてしまう。仮面を付けている相手・・・って感じで。と言いつつ、ある程度の外見を相手に求めているというのも事実で。あまり化粧で美しくなった女性に慣れたくないな、と思いつつも、メディアによって半強制的に美しさの概念に慣らされてしまっている気がする・・。豊胸が見抜けないからか、最近、慎ましやかな胸の方が好きだと思う。絶壁やまな板というのはまたアレだけど。

まぁ、それでも私の周囲が美人が多かったのかどうか分からないが、私は(それが叶うかどうかは問題ではなく)惚れやすかったので、何と言うか、リアルの話では、すっぴんの方がありがたい。ネットで言われる程、人相が変わる程化粧で仮面を被っている人は少ないような気もするが地域柄なのだろうか・・・。

性格の話を言えば、男らしい性格の人は好きでは無い。アメリカのマッチョみたいのは尚更、日本の九州男児みたいのも無理だな・・・。リーダーシップが取れると豪語するような人間は総じて苦手だと思う。自分が主導権を握ろうとギトギトしている人ね・・。

私の好みは、男性なら草食系であり、女性でも大人しい子が良いのだから、ジェンダーの問題では無いと思うんだよね。男らしい=女らしく無い=ジェンダーの問題、という風に非難されることがあるけど、そもそも粗暴でガサツで図太い性格の人自体が嫌という場合、それはジェンダー以前の問題だと思う。きっと、大阪のおばちゃんみたいなイメージの相手は私の苦手なタイプだろう。男でも女でも私はそういう人は普通に嫌だと思う。出会ったら逃げるを選択する。もしも女性が須らくおばちゃんになってしまうのだとしたら、私は貝になりたい。どうか吉永小百合になって欲しい。

外見で人格が歪むというのは、栗本薫を思い浮かべてしまう。彼女は才能のある人だったけれど、その才能は容姿に恵まれなかったコンプレックスから生じていたんじゃないかと訝ってしまう。BLに逃げ込む女性は、大体、男性に対して、あるいは自分に引け目を感じているんじゃないだろうか。グインサーガの中編くらいでイシュトヴァーンとアリ辺りがBL展開をしていて気持ち悪かったのを覚えている。

まぁ、別にそれがどうのという訳では無いが、芸術家やら哲学者やらは結構不幸体質なんだと思う。コンプレックスや歪みから捻くれて正当化のための御託を並べだし、あるいは自らを切磋琢磨しようとして、ああなったりこうなったりするんだろう・・・と。ある芸術家の才能は孤独だった故に大成したのだ、とか。

エヴァのアニメと序破急とかね・・。

私は栗本薫に関してはもう少し容姿に恵まれてりゃ良かったのに、と同情する。精力的でもちょっと悲劇的な感じがしてしまった。彼女が逝去する間近のブログを私は何故かリアルタイムで読んでいたけれど、辛い身体でそこまで頑張らなくていいのに、って気がするほど精力的だったから。

いや、私が無気力すぎるのかもしれないけども。

高度経済成長期みたいなもので、満たされないから満たされなかったから満たしたくなると言うかね・・・。ハングリー精神というか。でも、生き急いでいる風な感じがしてしまうわけ、なのだろうか。まぁ、満たされると今の先進国みたいになってしまうわけだけれど、それでも満たされた方が幸せだろうな、と思う。人生として。届かないと思って手を伸ばし続けて届かなくて死ぬ、みたいなのは私は遠慮しておきたい。

だから、現実的に手に入らないものは夢で得られたら良いかなーみたいなね。映画の字幕を書く人もそんなことを言っていた。ラジオで。人の一生は一度だけれど映画は色々な人生を体験させてくれますよね、みたいな。私は想像力が害されているからか、あまり想像力豊かではなくげんなりなんだけど、追体験ってくらいのめり込めるなら羨ましいと思うし。それこそMMOなんかは本当の借りの自分で生活していけるわけで想像力に乏しい私にもそれなりに楽しかった。

まぁ、現実には良いMMOが無いから全く詰まらないんだけども。ソードアートオンラインに憧れて国内MMOに手を出したけど幻滅したみたいなね・・・。まぁ、でもロールプレイ自体は面白いと思う。擬似恋愛とかね。でもOFF会には行きたくないし素顔も見せたく無いっていうね。私は電子の存在なので(苦笑)。幻滅させちゃうからね。

私としてはMMOで出会って結婚して上手く行くってことは無いと思っている。MMOの私はそのMMOのHNという私であり、現実の私はXという名前の私。ここのブログの私は風鈴というHNの私。私には色々な顔がある。ジョハリの窓みたいなね。自分から見た自分と他人から見た自分で行列を作った4つの面相。覗いた窓から見えたその人が好きだと思っても、覗けない部分は嫌いかもしれない。

VRMMOの仮想の理想の私は、現実とは相いれないと私は思う。それこそキリト君やアスナのように現実の容姿と似せるくらいにしないとね。だからこそ、VRMMOはそういう夢で良い。