LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の適当な日々の考察と日記

REゼロ 感想

6章辺りの感想。

5章プリステラは悪く無かったかな。

 

6章はスバルの幼稚さがぶり返している気がする。調子に乗った失言が多い。5章ではそういう部分はなりを潜めていたので6章でダメスバルに逆行している気がする。

 

あとハーレムだなぁ、という感じがとても強い。ジゴロキャラになってしまっているというか…(;´・ω・)クズから成長したら周りが信頼してくれて更には普通にしているだけでハーレムが築けるとか。

 

引きこもりが異世界行ってちょっと禊を終えたらモテモテになれる?いや、マイナスだったのがゼロになるだけだかんね(/ω\)そこをリア充でもあり得ないプラス補正しちゃってるので萎える(笑)

 

それと基本的に抱きしめたり、頭を撫でたりという描写が目立つ。スバルの価値観が全体的に古い男女観に基づくなぁ、というのはあるんで。つまり男は女に「かなわないもの」で「守ってあげなくてはならないもの」。男は女の胸で泣くんだよ、とかそういう価値観が全体的に古い…(苦言)

 

そこにハーレムがぶち込まれると、ちょっとアレルギー反応が…(´・ω・`)あとスバルのシャウラに対する扱いとか酷い。コメディにしたいんだろうけど「いじり」という名の「いじめ」ですよね。周りもその扱いは無いんじゃない?みたいに苦言を呈するべき。そういう周りの目線を意識してないやり取りに見える。

 

その辺も価値観が古いんだと思う。最近のお笑いは知らないけど過度な「いじり」ってのは好まれないんじゃないかな…(;´・ω・)6章は読んでてスバルの台詞の行き過ぎが目立ちますね。

 

それとキャラ毎のかくあるべしみたいなテンプレが見えるというか。「お約束」のやり取りが多すぎて、キャラが死んでる。スバルとユリウスとの間のやり取りとか、上手く通せてるように思えないんだよな…。ベアトリスもとりあえず「大好き」って言っておけばいいみたいな感じで、エミリアは天然にしとけばいい、みたいな。

 

扱いきれていない印象。だからスムーズに展開せず、読んでいてゴチャゴチャして見える。

 

ガーフィールとミミのカップルもミミは読んでいて「あざとい」ですよ(;´・ω・)天然を装って作者の代弁してるようにしか見えないので。「無垢=正しい」みたいなのを押し付けた気持ち悪いキャラだなと思う。ある意味、プリシラよりたち悪い正道。疑似「ありのまま」猫。

 

小説読んでいて何が気持ち悪いって、女性に対して「かなわねえな」とか言っちゃうのが一番気持ち悪いです(;´・ω・)すごくジェンダー的な模範意識とかを凝縮した言葉だと思う。「男女関係かくあるべし」みたいな背景の無意識を感じる。

 

そこにつまりは好きな女の子の人格を落とし込んでるわけで。その人じゃなくて、自分の理想の男女関係における正解はこうだ、みたいなものを凄く感じる。

 

それと女がいないと生きていけないスバル君はとても気持ち悪いです(笑)そこを言ってしまうとこの物語が終わっちゃいますが(;´・ω・)

 

仲間=小宇宙の話=ドラマみたいな。けど私、個人としては都市の中で一人疎外されて生きてるみたいな感じ。孤独を感じる。

 

そういう孤独を避けた、孤独を悪とするような部分がある話な気がする。私は孤独とか肯定してるので。

 

村上春樹の小説的な感じで内面的な話が私は好きなのかも。全部が全部繋がっちゃうと私は辛いな。全ての時間を他人と共有しなければならないとか悪夢だし。

 

 集団の中でいると私個人の意志、考えを巡らす機能が阻まれる。周りとの関係性の中で言葉を選択する必要があるから、それに応じて、思考の巡らし方も変わらざるを得ない。

 

孤独でいる意味は、周囲のあり方に左右されずに自分の思考を巡らせ考えを構築できる点にある。そういう時間が私にはとても重要。