LittleBear Communication Disorder's

発達障害者の趣味と考察と日記を適当に

地頭の良さとはどういうことか、という個人的な意見

地頭の良さ とは「生来の頭の良さ」である。そして、この頭の良さは、人生を生きやすくする。要領の良さ、機転が利くこと、文脈が読めること、物事を飲み込むコツを弁えていること…といったものである。

 

いわば、それはある意味では数学的能力である。数学には必要な能力がある。それは正しい問いを立てること、問題を正しく理解すること、証明すること、効率的合理的に計算すること…である。

 

そうした数学的能力を現実の生活において発揮活用出来る人が私的には「地頭の良い人」である。

 

その能力が優れている程、人生の様々な選択も正確になっていく。逆にその能力が低ければ、先見の明がなく、その場の曖昧な判断に則り人生を決めてしまうこととなる。

 

これは生来の頭の良さである。そして次点は国語的能力である。言葉で考えることが出来なければ熟慮することは出来ない。したがって、思うに、地頭の良さ、生来の頭の良さ、だけでは十分ではなく思考に必要な国語能力や情報によって活かされる能力である。